massive attack
中潮 5:12(97) / 17:38(43) 30℃
午前中、チヌがあがるという近所の浜へ偵察フィッシング。
ごろたがたくさんゴロっていて藻場もありベイトも多くていい感じ。エギングシーズンもおもしろそうだ。
立ち込んだらすぐに気配がバレそうなぐらい水が透き通っている。
ちょこちょこ投げてたらチビトビーが釣れた。
どこに掛かってんねん。
しばらく投げ回ったがこれといったHITはなかった。PQ投げたときにルアーの後ろが「ボフッ」ってなったのが2回あったけど。チヌってやっぱ濁った時がいいんすかね?
午後は干潮に合わせて泡瀬で立ち込み。ただタマンタックルがどーしても使いたくてここへ来た。タマンでもガーラでもおとといきやがれスピリットで準備をしていると肝心なルアーを家に忘れたことに気付いた
これが後に災いへと転じる(まぁそー大したことぢゃないけどね)
仕方ないので急遽ULタックルでチヌ狙い。前に根に潜られて逃したこともあり、チヌ狙いも気合が入る。おとといきやがれスピリット。
見えないと思うけどアジサシが50羽以上飛んでました
シックスセンスとかじゃないけどなにかしら魚の気配がワサワサー。速攻PQを取り出しかけ上がりに向かって歩きながら投げた。すると早速好反応 午前中の「ボフッ」より明らかに大きい「ボフッ」がルアーの後ろからしつこくついてくるが触ってこない。ヘタクソや~早く喰えっつーの!!! てか俺のルアーアクションが悪いんかとか自問自答しながら色々試す。ロッドティップを大げさに刻みながらスローで巻いてバコバコ派手目にアピール。するとようやく触ってきた。完全に乗るまでアクションを続けているとHITしたっ
ジジッジッジィィィーッ・・・・
フッ って。
ちくしょぉぉぉっ!!!! くやしいっ。迷わずコンテニュー100円投入。同じところをトレースすると懲りずについてきた。
今度こそ、とルアーに集中してるといきなり真横(2mぐらい)でバッシャバッシャとオニヒラ軍団がが暴れているでわないか
アジサシがギャーギャーうるさい。上を見ると
大パニック!!! アジサシ軍団が私を中心に大規模にシラスアタック。私も喰われるんちゃうか思うくらいアジサシもガーラも超至近距離でシラス猛アタック!!! それはまるで「バイオハザードIII」のTウイルスに感染したカラス軍団。
あわててナブラ刑事6g緊急出動!!! 数回キャストするがHITしない焦。 ならばとグラスミノーMをキャスト。
ジッ・・・・・・・・・・
ジィィィィィィィィィィ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ノンストップのまっとーばい。ドラグは決して緩くは無いがラインがガンガン出て行く(ちなみにPE1号)。 慌ててスプールを押さえにかかった・・・・・・
が、
痛恨のラインブレイク
アウチ
何もさせてくれなかった・・・・・・・ただひたすらがむしゃらに走り続けよった・・・・・・・素晴しい。私もアイツぐらい人生をまっすぐに生きていこう・・・・・・・
あらんよ、 逃げられてもうたぁぁ~・・・・・
「やー、だから言っただろー、タマンタックルで来いってー。人の話聞いてるかー?」って自分を責める帰り道
でも久々に持っていかれた感を味わうことができてある意味ハッピー
今日はこれで満足じゃ。次釣ればいいよ。