alien
昨夜は寒い夜中の干潮時に合わせて立ち込みエギンッ
前回と同じくkotaとuさんの3人でいざゲッチュー。
ポイントに着くと北風強風横波WARNING 90°方向にキャストすると180°方向からエギが返ってくる状態・・・。底がとれているのか否かあいまいなフォールを繰り返す。今日は早いとこGETしてずらかるべし。しかしこのコンディションのせいか前回のようなコンスタントなアタリがない。
そうこうしている時に最近頻繁に起こるバックラッシュの嵐が襲ってきた。それを恐れてなるべく大きくシャクらないようにしていたが、とうとうバカになってきたようだ。ラインがべイルに絡みそれを解く。キャストをするとその絡んだ部分からラインが切れ、お気に入りのエギをなくす。ガッデメ、アイツでなきゃ釣れないのに・・・・ 仕方なくベンチ入りしていた茶色のエギを投入。底がとれず若干やけくそになっていたのでシンカーを3~4回巻きつけた。すると今度はシャクってもすぐ底に着くほど重くなっている。どうやら底をとりすぎているようだ・・・もういいよ、あんまさい(面倒くさい)。
しかしこれが後に
吉となる。
しばらくするとkotaにアタリが来た。なにか言っているけど風が吹いて聞こえにくい。巻くのを止めて耳を傾ける。どうやらシガヤーが釣れたらしい。ここはよくシガヤーも獲れる。前回も2,3匹掛かったような・・・
その直後である。フケをとりテンションはると、妙な重みを感じた。とりあえずフッキングするも何の反応もないが根掛かりとはちがう柔らかい感触。俺のもシガヤーにちがいない。
「HITしたよ、多分シガヤーだはず。」
ゆっくり巻いていくと水面まであがってきたヤツがいきなり「ブシューッ」と水を吐き出し、ジリジリとドラグをならすでねぇか。
「えっ?ナニ?もしかしてエイリアン?」
クブシミ。
800~900gのような重みだったが、実際量ると1.4kgあった コイツはいつ見ても地球外生物だな。
結局この日の釣果はこのクブシミ1杯のみ。あ、kotaのシガヤーもあったがビニール袋を食いちぎって逃走したって
実は同じ時間帯に数キロ離れた別のポイントで立ち込みエギングしていたきじむな~さんと磯野君は良型のアオリを5~6杯GETしていた
釣れなかったのはこのバッドコンディション&陰月のせい、と3人でなぐさめ合っていたが・・・そうでもなかったようだ
とにもかくにもみなさんおつかれさまでした
私の頭の中はもうすでにNEXT GAMEですよ